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肝斑とは
肝斑はしみによく似た色や形をしており、一般的なしみと思われがちです。
大きな特徴として、女性の顔面にできること、顔の左右対称に現れることです。特に頬骨に広く散らばったしみは肝斑の可能性が高く、頬骨や額、顎などに左右対称な形で現れます。はじめは目の周囲にでき、徐々に広がっていきます。
このようなお悩みはありませんか?
- 頬骨のあたりに左右対称のしみがある
- 30代になって、急にしみが目立ってきた
- 妊娠後に目の周りにしみができた
このようなお悩みがありましたら、堺市のひふみるクリニックへご相談下さい。
肝斑の原因
肝斑ができる原因ははっきりとは分かっていませんが、男性にはできず女性のみ発症するものです。出産やピルの内服、妊娠時に発症しやすく、女性ホルモンのバランスの乱れが指摘されています。
肝斑の治療法
内服薬
「トランサミン」と「シナール」と「ユベラ」を組み合わせて処方します。
副作用・注意点
<トランサミン>
止血薬のトロンビンと同時に服用は不可です。併用すると血栓が出来やすくなります。心筋梗塞、脳血栓、血栓性静脈炎など血栓による病気のある方は医師にご相談ください。
<ユベラ>
主な副作用として、便秘、胃部不快感、下痢、発疹などが報告されています。飲み忘れても2回分を1回で服用は絶対にしないでください。
<シナール>
副作用は極めて稀ですが胃の不快感や吐き気、軽い下痢がみられる場合があります。こちらは摂取しすぎても速やかに排泄され、体に蓄積されることはありません。
イオン導入
ビタミンC誘導体&トラネキサム酸導入により、しみ・美白・ニキビ・ニキビ跡・赤ら顔を改善へと導きます。
エレクトロポレーション
肌に電流を流すことで、一時的に細胞膜に電子孔を形成し、そこから各種美容成分を肌の深層まで浸透させる施術です。
粒子サイズの大きな美容成分も効率良く肌の深層まで浸透させることができ、痛みはほとんどなく、ダウンタイムも短くて済みます。
たるみのほか、しみ、乾燥肌、ニキビなどにも効果的です。
NAVISION
トランサミン配合の外用薬です。
ベビーピール
ベビーピールは、「シミ・くすみ」「毛穴の開き」「ニキビ」などを改善できるケミカルピーリングです。ピーリング効果の高いサリチル酸に、マクロゴールという高い保護効果作用を持つ成分を組み合わせることで、肌へのダメージリスクを最小限に抑えます。さらにコウジ酸を配合することで、シミ・くすみの原因となるメラニンを抑制し、白く透明感のある肌へと導きます。必要な角質は残したまま、蓄積した古い余分な角質のみを除去します。美肌効果が高く、赤ちゃんのような肌を手軽に手に入れることができます。痛みや赤みなどの副作用が少ないのがメリットです。
使用する薬剤は
サリチル酸マクロゴールとコウジ酸配合の薬剤を使用します。
マッサージピール
皮むけしない、たるみや小じわも改善する、新しいピーリング剤です。ピーリング剤が真皮の深層に作用することで、線維芽細胞を活性化させ、強力なコラーゲン増生を促し、施術直後から艶やハリ、美白効果を実感できます。