術後・外傷後の再建手術

再建手術とは?

  • 堺市中区・ひふみるクリニックの形成外科では、皮膚表面の良性・悪性腫瘍の摘出手術後、やけどなどの外傷後に生じた傷痕を目立たなくさせたり、きれいにしたりするために、再建手術を行っています。
    再建手術の多くは、他の部位から組織を移動させて修復するもので、当院では「植皮(皮膚移植)」などの方法に対応しています。

「今まで通りの毎日」を取り戻すために

腫瘍の摘出手術を受けたり、大ケガを負ったりすることで、治療後も皮膚表面に傷痕が残ることがあります。
それをできる限り目立たなくして、きれいにするために、形成外科専門医が高度な技術を用いて修復して「今まで通りの毎日」を取り戻すお手伝いをします。

数多くの手術を経験してきた経験があります

ひふみるクリニックの院長は、これまでに総合病院などで研鑽を積み、クリニックでは行えない全身麻酔下での大掛かりな手術などを数多く経験してきています。
その経験・実績をもとに、専門的な再建手術を行わせていただきます。
当院で行う再建手術はすべて日帰りとなり、入院する必要がありませんので、少ない負担で処置を受けていただけます。

植皮

外傷に対する基本的な治療は傷口の閉鎖(縫合)ですが、治療後も傷痕が目立つような場合は、形成外科で再建手術を受けてきれいに治すことが可能です。
大きな傷痕に対しては縫合のやり直し、また傷痕がひきつれていて、関節が動かしにくいような場合には、これを切除したうえで皮膚を入れ替えて動きをよくしたりするなどの処置を行います。
そして、やけどなどによる傷痕の縫合部分において著しい皮膚の欠損や、変形を伴うようなケースでは、「植皮」を検討します。
植皮とは「皮膚移植」のことで、傷痕から離れた部位から皮膚を採取して、それを皮膚の足りない部位に移植する処置です。

植皮の種類

植皮には大きく下記の3つの方法がありますが、通常、植皮という場合には患者様自身の皮膚を用いる「自家移植」を指します。

自家移植

患者様自身の皮膚を移植する方法で、免疫拒否反応が起こりにくいため、最もよく行われる方法となります。

他家移植

広範囲にやけどを負った時などに他人の皮膚を移植する方法で、皮膚は生着させず生体包帯として用います。
ただし、皮膚移植では現在、患者様自身の皮膚を使用するのが一般的となっているため、原則、他家移植は行われません。
あくまで、重症広範囲熱傷などを負った方への救命のために行われます。

異種移植(人工皮膚)

人工被覆材(人工皮膚)を包帯として用いる方法で、豚や牛のコラーゲン膜などが使用されます。
皮下脂肪などが必要なケースでは、「皮弁(血行のある皮膚・皮下組織)」が用いられることもあります。

皮弁

皮弁とは血行のある皮膚・皮下組織のことで、皮膚だけでなく皮下脂肪などが付いた状態で移植する方法です。
植皮よりも厚い組織が移植できるため、乳房再建や褥瘡(じょくそう)の治療などに応用されています。

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